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ワインの歴史

西オーストラリア州著名ワイナリー

Houghton Wine Company (Swan Valley) (ホートン)
Houghton Jack Mannシリーズ

1859年、西オーストラリアで最初に商業的ワイン造りを始めたのが、このホートンである。しかし、西オーストラリアのワインが知られる様になったのは、伝説的醸造家、ジャック・マンが1930年代の早い時期から、シュナン・ブラン主体のドライなテーブルワインを造り始めていたのだが、それがいっきに人気を博し、ベストセラーの白ワインになった、ワインブームの時期からである。

スワン・ヴァレーを代表する老舗だが、今では、マーガレット・リヴァー始め、西オーストラリア各地の葡萄で、多品種のワイン造り、幅広いラインアップを持つている。「Jack Mann(ジャック・マン)」シリーズが、フラッグシプ・ワインであろう。
1976年から、、ハーディ王国の傘下にある。

Sandalford Wines (Swan Valley) (サンダルフォールド)

工事中

Cape Mentelle Vineyards (Margaret river) (ケープメンテル)
Cape Mentelle Vineyards

マーガレット・リヴァーに、シラーズを最初に栽培したディヴィット・ホーネンが、1970年設立したワイナリーだが、1990年から、シャンパン・メーカーの「ヴーヴ・クリコ」の所有になっていて、
現在、オーストラリアでも屈指の規模に発展している。

ワイン・メーカーは、「ハーディー王国」の醸造に長年携わっていた赤ワインのスペシャリスト・ロバート・マン。

赤では、シラーズ、オーストラリア初のジンファンデル、白では、セミヨンとソーヴィニョン・ブランのブレンド、シャルドネなども上質だが、フラッグシップ・ワインは、数々の賞に輝く「カベルネ」であろう。

Cullen Wines (Margaret River)  (カレン・ワインズ)
Cullen Wines

1971年、精神科医ケビン・カレンとその妻ダイアナによってマーガレト・リヴァーに設立された。
現在、娘の著名な醸造家・ヴァンヤ・カレンが引継いでいる。

完全なビオディナミ農法を採用している家族経営のこのワイナリーは、マーガレット・リヴァーのパイオニアとして、この地のテロワールに基づくワイン造りで名声を博してきた。

ボルドー・ブレンド(カヴェルネ、メルロー、カベルネ・フラン)のそのワインは、常に、マーガレット・リバーを代表するワインであろう。ピノ・ノワール、シャルドネも造っていて秀逸。

Leeuwin Estate (Margaret River) (ルーウィン)
Leeuwin Estate

1974年、カリフォルニアのロバート・モンダヴィのアドヴァイスを受け、マーガレット・リヴァーに、デニス・ホーガン夫妻によって設立された、 米国で高い評価を受けているプレミアムワインメーカー。

「アート・シリーズ」のワインはひときわ優れているが、「シャルドネ」は絶品の極上白ワイン。

毎年2月、世界的に著名な音楽家を招聘して開催される「ルーウィン・コンサート」はマーガレット・リヴァーの主要行事になっている。

Moss Wood (Margaret River) (モス・ウッド)
Moss Wood

1965年 医師Dr.ビル・パネルが創設した、マーガレット・リヴァーでヴァス・フェリックスに次ぐ2番目に古いワイナリー。1976年パース・ワイン・ショーに出展した7つのワインのうち3つが金賞、2つが銀賞を獲得し注目を浴びる。
1979年マーガレット・リヴァーの土地に惚れ込んだ醸造家キース・マグフォードが参加し(後にオーナーになる)、ワインに研きが掛かり、品質は一層高まり、特にカベルネ・ソーヴィニヨンはオーストラリア最高の一つに数えられるようになった。
2000年には、リボン・ヴェイルを買収し、シングル・ヴィンヤード・ワインとして醸造し、新たな個性を発揮するワインをリリース。マーガレット・リヴァーを代表するワイナリーの地位を不動なものにした。

Vasse Felix (Margaret River) (ヴァス・フェリックス)

工事中

Plantagenet (Great Southern) (プランタジネット)
Plantagenet

創設者のトニー・スミスがマウント・パーカー地区(グレート・サザーン)で葡萄栽培を始めたのは1968年、ワイナリーは1974年。
以来40年以上活動する最も古いワイナリー。 この地のパイオニアと呼ぶにふさわしい。

昼夜の寒暖の差が大きく、南極からの冷たい風が葡萄をゆっくり熟成させるこの地のテロワールが造るワインは、リースリングが代表作で、10年以上の長期熟成にも耐える。

シャルドネ、カルヴェネ、シラー、メルロも造っている。

Alkoomi Wines (Frankland River) (アルクーミ・ワインズ)
Alkoomi

「アルクーミ」とはアポリジニの言葉で、”我らが選びし土地”の意。大規模牧羊・農場経営者の父親の持つ広大な土地を、1971年葡萄畑に転換して創業。西オーストラリアで、最大規模の自社畑を持つワイナリー。

最初は、風味と凝縮性を持つリースリングに市場の注目が集まったが、1977年産のカベルネのワインが高い評価を受け、一躍フランクランド・リヴァー地区と「アルクーミ」を有名にした。 今では、年9万ケースのワインを生産している。

醸造責任者のマーヴ・ラングの造るワインは、シラーズもシャルドネも秀逸。