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ワインの歴史

Curico Valley (クリコー・ヴァレー)

すぐ南のマウレに次いでチリで2番目に大きいワイン生産地。19世紀末、フランス系品種のブドウが導入されて以来、チリの主要な大手ワイナリーの多くはこの地に居を構えてきた。
1979年にスペイン・バルセロナの有名なワイナリー、ミゲル・A・トーレスがこの地にワイナリーを設立した。それをきっかけとして、チリにおける葡萄栽培とワイン醸造技術の近代化が急速に進んだことは、チリではよく知られたエピソードである。「量より質」をポリシーとする名門トーレス家のチリ進出が重要な役割を果たした事は間違いない。
1990年代に、サン・ペドロがこの地に投資した葡萄畑は、南米最大で、1,200haもある。

テーノ(Teno)とロントゥエー(Lontue)の2本の河川によって潤うこの産地一帯は、冬場に700mmの雨が集中する地中海性気候に属している。5ヶ月以上続く夏場は、沿岸山脈と太平洋高気圧の影響を受けて雲ひとつ無い晴天に恵まれるから、 古くから農業地帯として発展してきた。そのため、灌漑システムもよく整備されており、多彩なテロワールを生かした葡萄栽培が行われている。
現在この地域では、実に様々な品種のブドウが栽培されていて、赤ワイン用18種、白ワイン用14種もある。

栽培品種:
Cabernet Sauvignon(6752)
Merlot(2928)
Carmenere(1121)
Sauvignon Blanc(3775)
Chardonnay(1435)(*ha)

クリコ・ヴァレー