チリワイン事典 introduction Elqui&Limari Aconcagua Casablanca San Antonio Maipo Cachapoal&Colchagua Curico Maule Itata Bio Bio Malleco チリ著名ワイナリー SiteMap チリワイン地図 ワイン事典シリーズ フランスワイン事典 イタリアワイン事典 ドイツワイン事典 カリフォルニアワイン事典 オースオラリアワイン事典
ワインの歴史

Itata Valley (イタタ)

Itata-Valley

イタタ川の南に位置するイタタ・ヴァレーは、植民地時代にチリで最初にブドウ栽培が行われた地域。現在でも当時植樹されたスペイン系品種のパイスが多く残っている。
近年、フランス系品種のカベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネなどの栽培が増えてはいるが、パイスとモスカテルなどの栽培がまだまだ支配的な地域である。

この地域は、冬場の降雨量が1000mmを超えるため人工灌漑を必要としない。夏場の気温も中央部の産地より高いため、ブドウ栽培を容易にしている。そのため、植民地時代には多くの生産者を引きつけたが、19世紀末以降サンティアゴ近郊でのブドウ栽培が普及するにつれて、ブドウ栽培地としての重要性は次第に小さくなっていった。

しかし、ワイン生産の近代化、輸送条件の改良、また栽培に適した新しい土地が再発見されたことなどにより、近年この地域への注目が高まり、コンチャ・イ・トロなどチリを代表する生産者が本格的開発を行い先駆的な働きをしている。

 

栽培品種:
Cabernet Sauvignon(372)
Pinot Noir(168)
Sauvignon Blanc(58)
Chardonnay(192)
Moscatel de Alexandria(5041)(栽培面積*ha)

 

イタタ・ヴァレー