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ワインの歴史

Maule Valley (マウレ・ヴァレー)

マウレ・ヴァレー

チリにおけるワイン醸造用ブドウ栽培面積のおよそ半分を占めるチリ最大で、最古のワイン産地。
長らく大衆酒としてのワイン作りが行われてきた地域であるため、非灌漑地域でも栽培可能なスペイン系品種のパイスのブドウ畑がまだ残っている。
しかし、ここ十年ほどの間に、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、カルメネールなど、フランス系の優良品種への転換が着々と進んでいる。

広大なマウレ・ヴァレーは、地形・気候的に極めて変化に富んでいて、海岸に近いほど気候は温暖だが、アンデス山脈へ近づくにつれて温度が下がり雨量が増える。土壌も変化に富んでいて多様である。
このバラエティに富んだ自然条件が、理想的なテロワールを追求する造り手の探究心を掻き立てていて、赤ワイン用・白ワイン用ともに、多様な品種が栽培されている。
ワイナリーも、大手や外国資本で経営が行われる大規模なものから“ブティック”まで、様々である。 また、近年西南のカウケネス(Cauquenes)地域では有機栽培の本格的な取り組みも始められた。

栽培品種:
Cabernet Sauvignon(9347)
Merlot(2937)
Carmenere(1565)
Sauvignon Blanc(1651)
Chardonnay(1472)(*ha)