「Lombardia」
Garda (ガルダ)

- 生産量:290万本
- 主生産者:La Prendina(ラ・プレンディナ)、Aurelia(アウレーリア)、 Ca dei Frati(カ・ディ・フラティ)、Costaripa(コスタリパ)、Provenza(プロヴェンツァ)
Garda Bresciano (ガルダ・ブレーシャーノ)
産地は、ブレーシャ県ガルダ湖の西から南に掛けての丘陵地帯。この地域の畑は古く、ガルダ地域のワインのリーダー格。グロッベッロ種主体で、サンジョヴェーゼやバルベーラを混ぜて造る<赤>。濃いルビー色でスパイシーでまろやか。タンニンは中程度で飲み易い。この地方では「ギャレット」と呼ばれる<ロゼ>もある。
- 生産量:35万本
- 主生産者:La Prendina(ラ・プレンディナ)、Comincili(コミンチョーリ)、 Costaripa(コスタリパ)
Colli Garda Mantovan (コッリ・ガルダ・マントヴァーニ)
Lugana (ルガーナ)
<スプマンテ>もあって、通常はシヤルマー法で造る。 このワインは、1950年代にヴィスコンティ・ディ・ディゼンツァーノによって世界に知られるようになった。
- 生産量:500万本
- 主生産者:Zenato(ゼナート)、Lamberti(ランベルティ)、 Ca dei Frati(カ・ディ・フラティ)、Ottella(オッテッラ)、Provenza(プロヴェンツァ) Barardi(バラルディ)
Oltrepo Pavese (オルトレポー・パヴェーゼ)
19世紀初頭を境に、それまではピアモンテのワインの原料として使われていたのだが、ミラノの庶民のワインとして知られ親しまれるようになった。
ワインは使用品種も多く、<赤・白・ロゼ・スプマンテ>と多種多様の日常酒。主な品種は、赤はバルベーラとボナルダ種、白はリ-スリング・イタリコとピノ・ネロ種主体で、半分以上。 多くはステンレスタンク醸造の若飲みタイプ。
発泡性の<スプマンテ>も人気があり、ピノ・ネーロ種主体で造られ、タンク内二次発酵のものが900万本、瓶内二次発酵(Talento-タレントと呼ばれる)のものは100万本程度造られている。
「Buttafuoco-ブッタフォーコ(火縄銃)」や「Sangue di Giuda-サングェ・ディ・ジュダ(ユダヤの血)」などユニークな名前を持つ赤ワインがあり、3~4年が飲み頃だが、中には長命のものもある。
- 生産量:5,800万本
- 主生産者:La Versa(ラ・ヴェルサ)、Le Fracce(レ・フラッチェ)、 Ca di Fara(カ・ディ・ファーラ)、Monsupello(モンスペッロ)、Martilde(マルティルデ)
2007年 <Oltrepo Pavese Metodo Classico (メトード・クラッシコ)> と名乗り、リグーリア州との州境の若干海抜の高い(350m)丘陵地帯のワインが、DOCGに昇格が認められた。Pino Nero種主体の古典的醸造で造られる<スプマンテー発泡酒>がリードし、<辛口白><ロゼ>も認められた。
Moscat di Scanzo (モスカート・ディ・スカンゾ)
モスカートの亜種である土着品種のモスカート・ディ・スカンツォ種100%造られる甘口赤。
葡萄収穫後、糖度を上げるため陰干しして造られる<パッシート>。2年間の熟成を行う。
生産地はスカンツォロシャーテ市の一部に限定されている。葡萄畑の総面積は31ha程度で非常に小さい。生産本数(年)も少なく、60,000本程度。
BOTTICINO (ボッティチーノ)
プレーシャ県のボッティチーノを中心に造られるロツソ。バルベーラ、スキアーヴァ、マルツェミーノ、サンジョヴェ-ゼ種から造られる。ロツソはリゼルヴァもある。
CAPRIANO DEL COLLE (カプリアーノ・デル・コッレ)
プレーシャ県のカブリアーノを中心に造られる。赤はサンジョヴェーゼ マルツェミーノ種主体。白はトレツビアーノ種主体。赤はリゼルヴァもある。
CELLATICA (チェッラティカ)
プレーシヤ県チェツラティカを中心に造られるロッソ。スキアーヴァ種、バノルベ-ラ種、マルツェミーノ種が主体。ロッソはリゼルヴァもある。ローマ時代からの古い畑を持つ地域。
LAMBRUSCO MANTOVANO (ランプルスコ・マントヴァーノ)
マントヴァ県の2つの地域で造られるランプルスコ。ランプルスコ種主体で辛口、中甘口の弱発泡性赤ワイン。
SAN COLOMBANO (サン・コロンバーノ)
ミラノ県のサン・コロンバーノ中心に造られる。ロッソはクロアティーナ、バルベーラ種主体で、アーモンド香が特徴の赤ワイン。白はシャルドネ、ピノ・ネロ種主体。フリッツアンテもある。またロッソはリゼルヴァもある。
SAN MARTINO DELLA BATTAGLIA (サン・マルチィーノ・デッラ・バッターリア)
グレーシャ県シルミオーネを中心にトカイ・フリウラーノ種から造られる白。リキュールタイプもある。
VALCALEPIO (ヴァルカレピオ)
ベルガモ県イゼオラ湖畔、ベルガモなどを中心に造られる。メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン種から造る赤の他 ピピノ・ビアンコ、シヤルドネ種主体の白、モスカート種から造る甘口ワインもある。赤はリゼルヴァもある。
